用語集
糸面取り
別称・英語表記:糸面 / 糸面取り
読み:いとめんとり
関連カテゴリ:バリ・面取り・エッジ品質
要点
- 極小寸法(目安 0.3mm以下)のエッジ処理
- バリ除去と軽いエッジ均しが主目的
- 寸法指示が困難なため記号・注記での指示が多い
詳しい解説
極めて小さい寸法(おおむね 0.2〜0.3mm以下)の面取り。バリ除去とエッジの軽い均しを目的とする。寸法指示が困難な場合は「糸面取り指示」として図面に明記されることがある。海外では light edge break が近い。 関連用語・関連記事も参照することで、現場での運用判断がしやすくなります。
詳細は関連記事もあわせてご覧ください。
関連用語
- 面取り加工された部品のエッジ部分を、意図的に斜面(C面)や丸み(R面)に加工する後工程。
- C面取り直線状(典型的には45°)に角を落とす面取り形式。図面では「C0.5」のように寸法で指示され、組立性・安全性・バリ抑制を主な目的とする。海外では straight chamfer または linear chamfer。
- エッジブレーク鋭利なエッジを軽く落として安全性・組立性を確保する処理。海外図面では「Break all sharp edges」のような注記で指示されることが多い。日本の「糸面取り」「軽面取り」に近い概念。
- バリ取り加工で発生したバリを物理的・機械的・電気化学的・熱的・流動式などの手法で除去する後工程。手作業から自動化まで工法は多岐にわたり、部品形状・量産規模・品質要求に応じて使い分けられる。